Generysとは
異世代間交流・協働・共創のプラットフォームで世界各国にいる10代から80代までの多世代・多領域600名程のコミュニティです。
私がこのコミュニティについて知ったきっかけは学校での交流イベントでした。イベントの中で沢山の方々との異世代間交流を行い、普段関わる事の無い年齢層の方の視点や考え方を知るきっかけとなり、非常に興味深かったです。特に、背景情報の異なる方々が課題解決や地方創生について考え合う活動は魅力的です。
私も地域の課題解決や地方創生について興味があったので11月28日に行われたGENERYS x OJIYA イノベーションサミットに参加してきました!
今回は学生ではなく、Generysメンバーの一員として活動の報告を出来たら良いなと思っています!
今回のイベント概要
今回参加させていただいたイベントは↓
今回はGenerys定例交流会#71 「GENERYS x OJIYA イノベーションサミット」 ~あなたの一歩が地域の未来を変える!~(ハイブリッド開催)詳細ページ
です。
地域創生やプロジェクトの将来像を伝える2つのセッションを通してグループディスカッションを行います。
新潟県小千谷市の抱える課題を理解し、解決案を提案したいですね!
セッション1「多様なつながりが創る地域の未来」
セッション1では Turnsプロデューサー 堀口正裕様よりTurnsの紹介や実際の事例紹介の発表を行って頂きました。
私自身、地方創生に興味はあったものの実際の活動内容や事例等は全然知らなかったので、「こんな活動があるんだ...すごい!」と感じました。
セッション2「小千谷市の現状課題と将来像/GENERYSとの連携」
小千谷市についての紹介や課題を小千谷市市長 宮崎様が行って頂きました。
セッションの中で新潟県小千谷市の魅力や市で取り組んでいる事業の発表があり、宮崎市長がどのような想いでどのようなプロジェクトを行っているか知ることが出来ました
地方の自然を感じる事が出来る小千谷市の魅力ポイント!
- 気球
- 錦鯉
- 花火
- 山本山
- おじや風船一揆
メインディスカッション
今回のディスカッションのメインテーマは「二地域居住」ですね。どのようにして小千谷市での二地域居住が実現できるか考えました。
ディスカッションを通して私が感じた問題は、東京に居住、働く環境が一極化しているという事でした。私も最近まで就職活動をしていたので分かるのですが、企業(特にIT系)が東京に集中してしまっており、東京に住まざるを得ないという状況が発生しているという問題です。確かにこれでは地方創生といっても効果のあるアプローチが難しい気がしますね。
なので、私的にはフルリモートワークの推進や、そもそもそういった地方でもオフィスを構えられるような環境整備が必要な気がします。
私も住めるのであれば空気の綺麗な地方に住みたいですね...笑
シェアリングタイム、クロージング
様々なチームが小千谷市の地方創生についての案を出し合いました。その中で印象に残った案は大学を誘致し、合宿の場を提供するという案や町のイベント行事を素早く全国に紹介するというような案でした。イベントを通して色々な背景がある人達が話し合う事で自分一人じゃ出ないような案が沢山挙げられていて、非常に勉強になる時間だと感じました。
またこういったイベントに参加し、多角的,複眼的な視点を身につけれるようになりたいですね。